こんにちは、きよあきです。
今回は2024年1月20日前後に起きた、手動ペナルティについてのコラムとなります。
とても重要なので、最後まで見ていただくようお願いいたします!
手動ペナルティとは
Googleは悪質なスパムなどを行っていると判断したサイトに対して、罰則として、検索順位を著しく下げることがあります。
https://seopack.jp/seo_articles/manual_penalty.php
手動ペナルティになってしまうと、全ての記事が検索圏外に飛ばされてしまいます…
Googleの公式では、『悪質なスパムを行なっているサイト』と記載がありますが、健全な運営をしていても、対象となったブログは数多くあります。
- 月収200万円以上を稼ぐ中古ドメイン
- 開設初月から100万円以上を稼ぐブログ
- リライトをしてこなかったブログ
日付更新プラグインが始まったキッカケは
手動ペナルティ対策でした!
そして、厄介なのが『Googleは手動ペナルティの理由を教えてくれない』ということ。
そのため、手動ペナルティになったブログ・ならなかったブログをリサーチして、考察していくしかありません。
基本的に通知はサーチコンソールに来ます。
手動ペナルティに対する向き合い方
手動ペナルティはブロガーにとって、恐怖の対象でしかありません。
今まで月収100万円を稼いでいたブログが、一瞬にして0円になるわけですから。
SNSでも手動ペナルティの恐怖体験を話している人がいますね。
しかし、僕はそこまで恐れる必要はないと思っています。
というのも、
手動ペナルティは、どれだけ気をつけていてもなる時にはなってしまうものなんです。
過去には健全な運営を心がけていたブログが手動ペナルティになったことがありましたが、色々と原因を考察をしてみたところ、出た結論が『稼ぎすぎたから』
確かに月収100万円以上を稼いでいたので目立ってはいましたが、それにしても手動ペナは驚きました。
こういったことからも、ある程度経験のあるブロガーは『手動ペナルティは完全に運』と考える人もいるようです。
手動ペナルティが怖くて、
ブログ運営したくないです…
この気持ちはとても良く分かります。
今まで頑張って書いた記事が検索圏外に飛ぶわけですから、たまったもんじゃありません。
しかし、考えすぎも良くありません。
例えば、事故が怖いからといって、『車・電車・飛行機は一切乗りません』という方がいたら、どう思いますか?
僕は、不便だなと思ってしまいます。
飛行機の事故は0.0009%と言われており、それを気にして日常生活に支障がきたしていたら、本末転倒もいいところです。
※年始に飛行機事故があったので、あまりいい例えではないですね…
ブログも同じです。
手動ペナルティは確かに喰らう可能性はありますが、それを気にして記事が書けないというのは、自ら収益から遠ざかる行為にしかなりません。
手動ペナルティはいつかかかるものとして、あまり考えすぎず、作業をしていきましょう!
手動ペナルティにならないために
ここ数日は、手動ペナルティになったブログ・ならなかったブログをリサーチしていたり、知り合いのブロガーと話し合っていました。
その中で得た、対応策をお伝えしていこうと思います。
1.日付更新はしすぎない
2.被リンクは定期的に行う
3.画像の引用元を記載する
1.日付更新はしすぎない
この記事を見ている人は、恐らくbulk day timeを使って日付更新をしているはずです。
それは引き続き行なっていてほしいのですが、気をつけたいのが『日付更新をしすぎない』ということ。
手動ペナルティを食らったブログの中に、全ての記事を一括で日付更新をしていることがわかりました。
SEO効果を狙ってのことでしたが、逆効果になってしまったようですね…
20~40件/日くらいにしておきましょう!
2.被リンクは定期的に行う
どうやら、定期的に被リンクがつかないブログは、Googleからの評価が落ちるようです。
外部のページやサイトに自社サイトのリンクを貼ってもらうこと
https://www.seohacks.net/blog/2149
下記の動画を参考に被リンク・発リンクの対応を行っておきましょう!
被リンクに関しては慣れれば5分程度の作業で完了します。
- 日テレ
- TBS
- フジテレビ
- テレビ朝日
- テレビ東京
- 朝日新聞
- 毎日新聞
- 読売新聞
- 週刊文春
- livedoor
- デジタル省
- 防衛省
- 首相官邸
- 宮内庁
3.画像の引用元を記載する
そして、こちらが今回の手動ペナルティを受けて挙がった対応策になります。
僕たちは、Google画像検索・Twitterなどから拾ってきた画像を主に使っていますが、その画像にも引用先のサイトのURLを添付すると、手動ペナのリスクを抑えられるかもしれません。
SWELLではブロックエディターの機能で、『キャプションを追加する』を選択後に、引用先のサイトのURLを貼り付けましょう。
JINなどは、画像をクリック後にサイドバーからキャプションをつけることが可能です。
新しく投稿した記事には、面倒ですがキャプションとして、引用先のサイトのURLを貼り付けるようにしておきましょう。
過去の記事にも貼ったほうがいいですか?
リライトするに越したことはないですが、全ての記事に貼ってある画像を修正するには膨大な時間がかかってしまい、現実的ではありません。
そのため、アクセスが集まっている記事・上位表示している記事などに絞ってリライトをしておくようにしましょう。
Googleとしても目立っているブログをリサーチするわけですから、過去に書いてほとんどアクセスのない記事をそのままにしても、リスクはそこまでないと思います。
最後に
最初にもお伝えしましたが、手動ペナルティは運であることもありますし、どれだけ気をつけたとしても、喰らう時は喰らってしまいます。
Googleとしても具体的なペナルティ理由を明かさないので、今回の予想が大きく外れている可能性もあるかもしれません。
しかし、そういったリスクを考慮しても、僕はトレンドブログほど稼ぎやすいジャンルは見たことがありません。
特別なスキル・知識が不要ですし、収益化までのスピードは他ジャンルと一線を画します。
『やることをやったなら、後は記事作成に集中!』
このくらいのマインドだと途中で悩むこともなく、作業に集中することができるのでオススメですね!
引き続き頑張っていきましょう!