はじめまして!錦織きよあきと申します。
僕は現在、フリーランスとしてブログ運営やブログ収益化コンサルタントとして活動しています。
[box02 title=”現在の仕事内容”]
- ブログ運営
- ブログ収益化コンサルティング
[/box02]
このブログでは「自分にとことん正直に生きようぜ、ブログで。」をコンセプトとして、あなたが自分に正直なライフスタイルを送れるような情報を発信していきます。
- 上司から常識として教えられたことに疑問を持ちつつ働いている
- 定年まで同じ職場で働くという漠然とした不安
- 何となく自分の今の環境を変えたいと思っている
- 会社の人の前だと素の自分が出せず悩んでいる
現在の僕はパソコン1台あれば仕事ができるので、時間や場所に縛られない生活を実現させています。
「満員電車に乗ることも、日曜の夜にストレスを抱えたまま寝る」といったこともなくなったので、快適な毎日を送れています。
今回は僕が実際に社会人としてストレスを抱えながら働いていた時期から今のようなライフスタイルに行き着くまでの過程を紹介できればと思っています!
部活や遊びに熱中していた学生時代
このブログのコンセプト「自分にとことん正直に生きようぜ、ブログで。」のルーツは学生時代にあります。
僕の中高6年間は所属していたバスケ部での活動にほとんどの時間をそそいでいました!
練習はキツかったですが、それ以上に仲の良い部員達と一緒にふざけあったりしているのがとても楽しかったです。
特に練習終わりに部室でする雑談で自分が話した事で笑ってくれるのが一番楽しかったかもしれません。
「笑わせるのって楽しい!気の合う友人の前では自分の素をだせるから楽だな」
こんな風に思うようになり、これが続けばいいと思っていました。
周りを笑わせるのを楽しいと思っていた学生時代。
その為なら積極的に面白い話がないかネタを探したし、どうやって話したら笑ってくれるかなど頭の中で考えて、それすら楽しんでいた。
就職した会社が超絶ブラック企業だった。。
高校卒業後は母が介護職をやっている影響もあり僕も介護系専門学校へと進学しました。
クラスのほとんどが介護施設へと就職する中、「大勢の人と関われる仕事の方が楽しそう」という理由で介護用品の営業へと進むこととなりました。
ただ入社が近づいてくる内に、なんとも言えない不安が襲ってきました。
- 仕事はキツイものと聞くけど、それを何十年も続けられるかな
- どうしても無理だった時に逃げ場ってあるのかな
しかし今更悩んでもしょうがないので諦めて出社日を迎えることになります。
入社してすぐの頃は定時で帰らせてくれますが、仕事になれ自分の営業エリアを任されるようになり仕事量が増えてくると徐々におかしな点に気づき始めます。
- 勤務時間が7時~21時(残業:月90時間超え)
- 週6日勤務が通常で唯一の休みの日曜もイベントなどで駆り出される
- タイムカードがないので残業代がでない
- 常に上司の怒った声が飛び交う環境
見てわかる通り超絶ブラック企業だったのです。
営業+介護業界ということで多少はキツい環境も覚悟していましたが、想像を超えるような環境でした。
長時間働いていると頭もぼーっとしてくるので仕事の進みも悪くなります。
ましてや上司からの長時間の説教やパワハラなどは今思い出しても嫌な気持ちになるほどの職場でした。
- 相談事があっても「何でわからないの?」を思われるのが嫌で相談できない
- 多少無理な仕事でも断るのも辛いので、とりあえず引き受けてしまう
- 雑談をしていても楽しくないのに、とりあえず笑顔をつくる
今思えば、僕はストレスなく過ごすためにも自分を押し殺し、上司から嫌われない部下を演じようとしていました。
職場環境に関して歳の近い先輩に相談しても思ったような返答は返ってきませんでした。
- 俺たちの時代はもっとキツかった
- 20年後はお前の時代がくるからそれまで頑張れ
- 他の会社に行っても同じようなもん
この言葉を聞いて僕は絶望しました。
「20年後って貴重な20~30代を仕事だけに費やすの?転職しても結果は同じ?」
そんなわけないと思いつつ、どこかで納得してしまう自分がいました。
今思えば過度な疲労や劣悪な環境により一種の洗脳にかかっていたのかもしれません。
どこに行っても同じ。これから定年までサラリーマンとして働いていく。
そう思うようになりました。
営業車での大事故
そんな生活を2年半ほど続けていた時に事件が起きます。
僕は仕事中、ハイエースという大きい車を運転いるのですが、その日も通りそれを運転して営業先へと訪問していました。
「あ。OOさんから電話がかかってきた」
お客様から電話がかかってきましたが、運転中に電話するのは危ないですし違法なのでコンビニに停めてから電話にでようと思いました。
しかし、それが事故に繋がってしまいます。
長時間勤務からくる疲労と眠気のせいなのか、ブレーキとアクセルを踏み間違えてしまい、コンビニのフェンスに突っ込む大事故を起こしてしまいました。
幸いにも怪我人はいませんでしたが、車はもちろん廃車でコンビニのフェンスは弁償。
その後、上司に電話をし怒られながらも指示を仰ぎ、何とか場を収めることができました。
「入社して数年の僕が事故を起こして会社に迷惑をかけてしまった。」
「明日出社したら上司や社長になんて言われるだろうか。。」
度重なる疲労、仕事に対するストレス、大事故をしてしまったという罪悪感。
気づけば僕の身体は限界で翌日の朝礼中に過呼吸を起こして倒れてしまいました。
すぐに周りの人が助けてくれたので何事もなかったんですが、その時の上司に言われた一言は今でも覚えています。
「今日の訪問先に持っていく資料ってできてる?」
僕は「え?過呼吸を起こした部下に仕事の話するの?」と疑問に思ったと同時に全てが馬鹿馬鹿しくなり、会社を辞める決心ができました。
会社は3年続けるという常識
辞めたら社内の人に「あいつはメンタルが弱かった。逃げ出した」と思われてしまうのではないかという恐怖
けれども、いつしか「辞めたい!」という強い思いだけが頭の中にあった。
ブログ、メンターとの出会い
僕は退職してからというものの、サラリーマン以外での働き方を探すようになりました。
ネットで調べていくと個人でビジネスを始める方法はいくらでもありましたが、「失敗したくない」という思いが強く、行動に移すことができませんでした。
結局、貯金も底をついてしまった僕は改めて社会人として就職し働きはじめました。
しかし会社は変わっても環境はさほど変わりませんでした。
- 一つ一つが嫌味口調の上司
- グチだらけの飲み会
予想はしていましたが、「またここも同じか。」そう思いながら働いていました。
そんな事を思いながら半年が過ぎた頃にある人と会うことになります。
その人は個人でビジネスを運営していて、時間・場所に縛られず会社員時代の何倍もの年収を稼いでいる人でした。
話を聞いていく内に過去には僕と同じようにサラリーマンとして苦労していたが、自分の理想の未来を叶えるために努力して今のような理想のライフスタイルを実現していると話していました。
当時からすると「僕が理想としている働き方を実現している人」という印象で、この人にビジネスを習いたい!と思うようになりました。
しかし、それと同時にサラリーマンというレールから外れる決心もできていませんでした。
目の前には自分の憧れの働き方を実現している人がいる!
だけど、レールを外れて個人でビジネスを始めた途端、稼げなくなったらどうしよう。
サラリーマンは辛くても毎月同じように給料が入ってくる。
無難なサラリーマンか、リスクを取って個人のビジネスを始めるか。
1冊の本との出会い
理想のビジネスマンに会うことはできたけど、レールを外れる勇気はない。
このまま同じような生活を続けていくほうが精神的には楽なのかもしれない。
そんなことを思いながら帰っていると、帰り道に寄った本屋さんで一冊の本が目に飛び込んできました。
それが幻冬舎・編集者の箕輪厚介著書、『死ぬこと以外かすり傷』
始めは「有名だし読んでみよう」と、興味本位で手にとってみた本でした。
しかし読み進めて行く内に僕は心を熱く打たれてしまいます。
- 意味のないマナー講習。無駄な日報報告。反吐が出る!その仕事で自分は熱狂できるか?
- 心の中で「くだらない」とわかっている仕事を続けてもかまわない。その瞬間から人生の敗北が始まる。
- 今やっているのは「上司の為の仕事か?」そんなの存在しているだけ退屈。透明人間のままでいいのか?「その他大勢にはなりたくない」
最後までノンストップで読み進めてしまい、読み終わる頃には箕輪厚介さんの熱量に圧倒され肩に力が入り痛くなってしまったのを今でも覚えています。
今までの常識が崩れていくような感覚でした。
- 今まで人を笑わせることに価値を持っていた人生が社会に入り常識人として矯正されていく
- 毎日、家~職場の往復で休日は寝てばかり。「何が面白い?」
こんな人生、何も面白くないと頭ではわかっていてもどうしても動けない自分の背中を、この本が押してくれているような感覚でした。
そして僕にとってこの本の最後の文章がサラリーマン人生を終えるキッカケとなりました。
あなたが心の底からやりたい仕事は、あなたにしかできない素晴らしい事だ。
リスクなんてない!すべての成功・失敗は人生を彩るイベントだ!未来は明るい!
引用:死ぬこと以外かすり傷
「失敗しても人に話せるネタになる!俺の人生を面白くしたい!」
そう思ったら居ても立っても居られず、翌日には上司に退職届を提出し個人でビジネスを始めていくこととなりました。
僕は早速、コンサルを受けブログを始めることになりました。
始めた当初は自分でサイトを立ち上げたこともなければ、記事を作成したこともなかったので、一記事完成させるのにとても苦労しました。
しかし「理想の未来に向かっている!楽しい!」と思いながらやっていたので、辛いなと思ったことはありませんでした。
それから2ヶ月が経ったある日、ふと何気なく書いた記事にアクセスが集中し「日給13万」を稼ぐことができました!
「本当にブログは稼げるんだ!自分の選択は間違っていなかった!」
こんな風に思うようになりました。
それからというもののブログを更新するのが、より楽しくなり3ヶ月後には「月収60万」を達成することができました!
【308,490+147,436+76,897+67,531=¥600,354】
[box02 title=”ブログによって変わったこと”]
- 朝は自分の好きな時間に起きる・休日は好きなタイミングで取れる
- 昼から好きなレモンサワーを飲みながら仕事ができる
- 空いた時間には読書など自分の好きな事にあてられる
[/box02]
ブログというパソコン1台あれば仕事ができるので、家で誰にも邪魔されず好きな時に好きなだけ仕事ができるようになっています。
家で昼からお酒を飲むこともあれば、近所のカフェに行って気分転換することだってできます。
僕にとってブログという働き方はまさに理想のライフスタイルでした!
僕が貴方に伝えたいこと
現在の僕はブログをやりつつ、過去の僕と同じような境遇の人の助けになるように情報発信ビジネスを始めつつあります。
このブログでは「今の環境を変えたい」という人の助けになれるような情報を発信していきます。
- 意味のわからない古臭い常識に疑問を感じながら働いている
- 会社では素の自分をだすことができず、悩んでいる
- 自分のやりたいことをして、やりたくないことはしない生活が送りたい
- 時間や場所が自由なライフスタイルを実現したい
最初にも書きましたが僕は「自分にとことん正直に生きようぜ、ブログで。」というコンセプトの下、ビジネスをしています。
僕は一冊の本と一人の人間との出会いによって、「自分に正直に生きたい!やりたいことやって失敗してもネタになるような人生を歩む!」と強く決意しました。
今の貴方は周りから言われてきた常識に疑問を持ったり苦しんではいないでしょうか。
一歩外にでてみれば、それは案外非常識なことかもしれません。
- 嫌いな上司の顔色を伺って無駄な仕事もする必要もありません
- 朝起きるのが辛かったら起きなくていいです
- 休みたい!と思ったら休んでも良いです
- 貴方が楽しいを思えるような仕事を他人に邪魔されることなく、一日中思う存分取り組むことができます
もっと自分に正直になって悪ふざけしてみませんか。
貴方のやりたいことはなんですか。
- 自分に正直になり悪ふざけをするための時間とお金
- 個人としてビジネスを始められるスキル
- あなたと同じ価値観を持った人たちとの良好な人間関係
これらを手に入れられるよう、貴方の役に立つ情報を発信していきます。
息詰まってどうしようもなくなったら、またこのブログに来てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!